TUSTING ブランド ヒストリー
英国の伝統ある名門 タスティング家
タスティング社の現社長ウィリアム・タスティングは、英国における皮革業において、伝統ある名門タスティング家5代目当主です。
タスティング家は、英国皮革業協会(レザーギルド)創設時から、歴代の理事長を務めるほど、皮革業界では最も有名な名門一族。
先代ジョン・タスティング氏は現在も健在で、英国皮革業協会の理事長(マスター)であり、ウィリアム自身も常任理事(3rd Warden)です。長男ウィリアムは正式に家督を譲られ、次男アリスター・タスティング(製品担当取締役・プロダクション・ディレクター)、とともに、現在のタスティング社を経営しています。今や英国でも珍しい純然たるファミリービジネスはこうして脈々と受け継がれています。
現在、タスティング家の5代目当主であるウィリアム・タスティングは、英国皮革業の聖地、ノーザンプトンで生まれました。幼少のころからレザーに親しみ、おもちゃの大半はレザー製で、タスティング社に在籍する熟練した職人による手作りのものだったといいます。ノーザンプトン大学に進学したウィリアムは、さらに大学院に進み日本では聞きなれない皮革工学の修士課程を修了してます。
写真
1908年頃 初代タスティング家
(左:ジョン、右:エルザ)
HISTORY
1875年 |
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英国ノーザンプトンにて創業 |
1990年
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タンナーとしての高い評価をもとに、自社ブランドによる皮革製品の製造をスタート |
2006年 |
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アメリカ、日本に本格上陸 |
2009年 |
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シューレザーコレクションを本格展開 |
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