アイロンの掛け方
- アイロンを用意する。通常のものでよい。スチーム不要。化繊用の低温にセットし、必要に応じ温度を上げるようにする。
- 足つきアイロン台またはアイロン台をテーブルの縁に置く。
- 傘を広げ、アイロン台の上に、コマが広がるように置く。その際、はじめ傘の先端ではなく、露先がアイロン台に触るようにおき、序々にコマの先端がアイロン台に触るよう、中棒を持って傘を起こしてゆく。
- 中棒がアイロン台に対して垂直になるには、エンド部分がアイロン台の縁の外側に来る必要がある。
- 上記3、4、の動作ができる位置に傘を置き、コマの縁から親骨に沿ってしわを伸ばしていく。
- 8枚すべてのコマをかけ終わったら、広げたまま放置し傘が冷えるのを待つ。
- 「フォックスの巻き方」のページを参照のうえ、細く巻いていくが、アイロンをかけた後に初めて巻く場合は、コマの中心のクリースをつける必要がある。これをつけ間違うと、以後きれいに巻くことは難しい。コマの両側の縫い目から等距離にクリースつけるよう巻き込み時に注意する。
- 撥水加工が弱ってきた場合は、傘生地にアイロンをあてたり、ドライヤー熱を加えると、撥水が復活します。
- 絶対に高温は避けてください。必ず低温から行い傘生地を傷めないように注意して下さい。
- ゴムバンドには絶対にアイロンをあてないでください。
- テレスコピック(折りたたみ傘) でのアイロン使用は控えてください。
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