foxpedia,フォックスアンブレラ
使用上の注意とメンテナンス
 
① あくまでアクセサリーとしてのステッキです
FOX製品は、細く巻いてステッキのように使えるのが特徴でもありますが、この場合の“ステッキ“とは、体重を支える”杖”のことではありません。あくまでアクセサリーとしてのステッキです。
 
② 傘は万能の防水具ではありません
傘は万能の防水具ではありません。レインハットでは不足、雨合羽を着込むほどではないという中間の雨に対応するための道具です。ですから、強風やよこなぐりの雨中で傘を使うことは、それ自体間違った行為です。 また、両手を使うべき自転車乗車中の傘の使用もすべきではありません。これらはともに英国人の常識外の行為であり、したがってフォックスの設計上これらの使い方は想定されていません。これらの状況下でのご使用では、傘の水漏れ、破損、破壊などが起こる可能性があります。
③ 傘にとっての大敵は湿気です
使用後は、直射日光を避け陰干しして、十分に乾燥させてください。
大体一晩程度で乾きますが、状況によってはそれ以上かかる場合もあります。乾燥を怠りますと、さびが発生し、骨が折れたり、木製の中棒の場合は狂って開かなくなったり、はじきが出なくなったりします。フォックスでは、一部を除いてケース(外袋)をつけていませんが、これはなるべくケースなどに入れず、乾かしていただきたいからなのです。
④ 軽く振って下さい
ご使用前に軽く振り生地をほぐしてから開くようにすると、骨を曲げる確率が減ります。
⑤ 水を切って下さい
ご使用後は傘を下に向け手で2~3度開閉し水を切って下さい。傘を回しての水切りは「ろくろ」を壊すおそれがあります。
⑥ 危険な使い方は止めて下さい
傘には尖った部分がありますので、周囲の方々に迷惑を掛けないようご注意下さい。
⑦ 杖ではありません
傘と杖とは強度も先端処理も違います。傘を杖代わりにするのは大変危険ですのでお止め下さい。
⑧ 強風下でのご使用は避けてください
強風下での使用は傘の破損のみならず怪我の恐れがありますので場合によって傘を閉じる決断も必要です。
⑨ 天然素材です
自然素材部分(木製部分・皮革部分)につきましては湿気や摩擦によりキズ・色ムラ・シミ・色落ち・狂い・カビ等が生ずる可能性がありますので特にご注意下さい。
⑩ 豪雨時には
豪雨時には水が滲み通る場合もあります。
⑪ 湿気を取って下さい
ご使用後は濡れたままで仕舞わず、開いて傘が飛ばされない程度の風通しの良い場所で陰干しし、十分に湿気を取ってから畳んで下さい。
⑫ きれいに巻くために
折り目に沿って畳むようにして下さい。折り目を無視した状態で畳んだまま放置すると皺が生じ、細くきれいに巻くことが難しくなります。
⑬ ほこりには
ほこりによる汚れは乾いた柔らかめのブラシで落として下さい。
 
 
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